皆さん、こんにちは。

てあてるの芽　富士です🎶

今、子ども達の中で「鬼滅の刃ごっこ」が流行し、楽しんでいます。

「炭治郎の服を作りたい」と言った子ども達の発信から、イメージしやすいように炭治郎の服を可視化した

写真をみせると「そうそう、これだよ」とじーっと見ては子ども達なりに想像力を膨らませていました。

　　

そして、職員が「これで作るのはどうかな？」と伝えると「いいね！作ろう」と期待感に溢れる様子も。

写真を見ながら、テープを貼り、自分オリジナルの炭治郎の服が完成しました😄

　　

実際に着てみると「うわあー。炭治郎と一緒だー！」と出来た喜びと達成感で嬉しさを表現していました。

また、ポーズを決めながら職員に「かっこいい？」と聞く場面も🎵

「すごくかっこいいよ！」と伝えると「やったー」と体全身で表していました。

　　　　

すいか割りのすいかを鬼滅の刃に出てくる鬼に見立てながら「えーい！」と炭治郎になり切っては

ごっこ遊びを楽しんでいました。

　　　

ごっこ遊びは、何かになり切って遊ぶ再現遊びの一つですが、

イメージを膨らませる創造性や皆で協力する協調性、

コミュニケーション能力、もっとこうしたい思考力等が促せます。

その中で、遊びの幅も広がり遊びに夢中になることで集中力も高めることにも繋がります。

時には職員が鬼になりきることで「鬼ー！退治するぞ！」と遊びが盛り上がっては、皆で笑い合っていました。

ごっこ遊びを通して、役になりきる楽しさを感じながら様々な視点から

支援に繋げていきたいと思います✨